1999/06/21

日漢「虚りない話」 第2話(99年06月21日) Rage128 NewSoftware?

うらー!俺様が…って違う、違う。それはΨ(`▽´)Ψはくち。 先日、こちらにATI-TV ISA Rage128 Beta Driverなるものが登録されていました。「ATI-TV対応」とのことでRage Furyを買った自分としては、対応ドライバが半年以上でなくて悲しい思いをしたもので、早速ダウンロードしてみました。が、32MB有るので気軽に落とせるサイズではないと思いました。ATIが「配付方法を検討中である」とのコメントを出したことがありますが、このファイルサイズを見て納得ですね。(え、私?200Mぐらいなら気軽に落とせますよ) それで、早速導入してみました。セットアップの段階からちゃんと日本語化されているので、ユーザーグループが作ったとの情報も乱れ飛んだのですが、実際は流失β版ではないかと推測できます。レイの如くセットアップ後に再起動。 まず驚くのが、以前のようなタスクトレイに「Ati」とアイコンが出るのではなく、タスクバー状のランチャーになっていることです。一応、タスクバー形ではなく通常のランチャーにする事もできますし、自動非表示にもできますが、ウインドウは広く使いたい私としては少々疑問でもあります。まあ、タスクトレイに10個もアイコンが並んでいるような非常に美しくなく少数精鋭に絞りきれない状態はもっとキライなので、微妙な所ではありますが。 それで、今回ATIがこのような形をとったのは、総合再生ソフトATI Playerが分割されたことです。「VideoCD Player」「DVD Player」「VideoEditor」「CD Audio」に分割されました。勿論全て日本語化されています。 DVD は、ただのランチャーかもしれませんので、バルク版を購入してしまった人は使用できないのではないか、と思っています。流石にドライバと一緒にDVD Playerを配付するほどATIも思い切ったことをするとは? VideoCD はVideoCD Playerです、オプション画面は以前のATI PlayerのVideoCDの項目と似た部分も有ります。このバージョンでは恐らくRage128のMPEG再生支援機能を使えるんだと思います。 VideoEditor は・・・なんなんでしょうか。ファイルを開く項目はありますがいまいち正常に開けませんでした。ATI製品でキャプチャしたものだけ編集できるのでしょうか。まぁVideoMaidがあればいらない気もします。 CD Audio は CDプレイヤーです、今回の目玉かもしれません。普通のCDプレイヤーですが、今回はCDDBに接続して再生中のディスク情報を拾ってきます。Plus!98のデラックスCDプレイヤーみたいなもんだと思っていただければイイと思います。とりあえず、手元のCDのほとんどは正常にデータを受信しました、一部のマニアックなCDは流石に無理でしたが。操作性は普通でしょうか、良好とは思えませんが。 ディスプレイドライバは4.11.6114になってました。

ではまた、怪文ご容赦。イヒ

・・・あヒ~、ごめんなさい。]]>

Webお散歩にっき

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