・TeraStation(TS-XL)のハードディスククラッシュ、そして交換。

ある朝ふと眺めたら、TeraStationのハードディスク故障通知が入ってる。というわけで今回はディスク障害が起きたテラステのHDD交換を行います。

ハードディスクに障害が発生すると、通常の起動完了後にビープ音での警告が鳴り響き、液晶のステータス画面も真っ赤になります。

今回はHDD3が故障したというメッセージなので、これを新品に交換することに。

前蓋を開ける、ってホコリ汚ねえなオイ。

故障したHDDの横にあるLEDが赤く点灯しているのを確認してください。

そのままハードディスクを引き抜きます。

今回死んだのは「また」WDのWD20EARSでした。

なお故障したHDDは捨てる前に海外旅行させましょう!

クラッシュしたWDのHDDをRMAで交換する。 ≪ 変人窟過去ログ倉庫(HJKLOG)

入れ替えるハードディスク。今回はWD20WZRXを使います。

挿入。

しばらく待つと、ハードディスクが認識されます。

「Press FuncSW I31 New disk x ready」という表示がされていますので、FINCTIOボタンを3秒押し続けます。

ピッというビープ音がなれば作業は終了です。

HDDのフォーマットとRAIDの再構築が始まりました。しばらく待ちます。

エラーが解消され、LEDが赤から青に戻ります。

INFOが点灯し、RAIDアレイの再構築が始まりました。ここからはひたすら放置すれば後は再構築が完了し終わりです。だいたい8TBで20~30時間くらいかかる印象。

作業中は逐一メール報告が来るので、メール通知は入れていた方が良いです。