月曜日、3連休最終日。

地元の友人と、長崎市内のキッチン政で昼飯を食っていたのですが、昼飯を食いながら「そういや大洗は那珂ちゃんフィーバーらしいね!」という話で盛り上がる。

\那珂ちゃんだよー!/

よろしいならば県民は佐世保だ。

佐世保鎮守府に出撃である!

まあアレだ、いつものノリと勢いですね。

そんなわけで高速飛ばしてやってきました佐世保。

今回の目的地は、佐世保鎮守府…ではありませんが、佐世保にある海上自衛隊の史料館。

自分は何度か来ているのですが、友人ズが「実は中に入った事は無かねえ」という話になり、それであれば偵察にいってみよう!という話になったのであります。

参考リンク)

佐世保地方隊【西海の護り】:佐世保史料館(セイルタワー)【航空母艦「赤城」の模型展示】

佐世保地方隊【西海の護り】:佐世保史料館(セイルタワー)【ご案内】
海上自衛隊佐世保史料館 – Wikipedia

気が付いたら閉館まで居たというね・・・。

佐世保に遊びに来た時、なんとなく立ち寄ったりして何度も何度も来ているのですが、それでもついつい見入ってしまう展示の内容。赤城さんの模型や、金剛さんの断面図などもあります。ビデオ上映も見ごたえがある内容が数時間上映されており、がっつり見るのであれば3~5時間は確保しておいた方が良いのではないかと思います。ビデオ上映をオールスルーしても1時間以上は余裕でかかります。

そして今回1F売店で見つけた逸品はこちら。400円の手ぬぐいなのですが…

良いだろこれ!良いだろこれ!佐世保行ったら買え!!!!!!!!!

その後は、まっすぐ長崎市内に戻ろうかという話だったのですが、ふと思い立ってセイルタワーの目の前にある建物へ。

佐世保市民文化ホール。今も残っている数少ない当時の建物になります。

参考)

佐世保市|066市民文化ホール
佐世保市民文化ホールとは – 文化財選集 Weblio辞書

せっかくだし、さらっと外観だけ眺めて帰ろうか…と思っていたら閉館のお知らせ。あいやー、しばらく工事はいっちゃうのか…と眺めていたら、ホールの事務所のお父さんが出てきて事情を伺う。

元々は海軍の施設として建築されたが、太平洋戦争の後米軍に接収され、映画館などとして使われた後、現在は佐世保市に返還されたのだけど、米軍が大改装を行ったので、元々の佐世保鎮守府凱旋記念館の姿に戻そうという工事だとかなんとか。

そりゃあ興味深いと思いつつも、閉館してしまうのは残念ですね…という話をしていたら、ご厚意でそのまま館内をガイド付きで案内して頂けることに。やりました、貴重な機会ですよ!…iPhoneしか持ってなかったのが悔やまれますが、それでも少しだけ写真を撮ってきました。

日も暮れてきたので退館。ありがとうございました!

なお閉鎖中でも、事前に連絡をもらえれば見学できる場合もあるそうです。

その後烏帽子岳から佐世保市街地を望む。

物思いにふける提督達…

と思ったら本当に提督業務中だった。モバイル。

そしてモバイル猫。

…帰りましょう!

その後、長崎市内に戻り飲んだりしてたそうです。

再び猫でしめる。