突然ですがBeatsのワイヤレスヘッドホン・Beats Studio Wirelessを買ってきました。5980円。

先日隣町までサッカーの試合観戦にいった時、予想以上にスタジアムのお客さんが多くて心が折れ(※弱い)近くにあるリサイクルショップに駆け込んだのですが、その時にbeatsのStudio Wirelessが5980円で売ってるのを発見。StudioじゃなくてStudio Wirelessだよ!?と思って状態を確認しつつ購入したのであります。

いくら古いとはいえStudio Wirelessがそんな値段で買えるわけがない。この個体はイヤーパッドの劣化が進み、ラバー部分がだいぶ剥がれ落ちていました。部屋で使うのであればそこまで気にしないのですが(気にしろよ)、せっかくだったら新品のイヤーパッドに交換しちまうか!という事で自分で修理する事にします。

例のごとくAmazonでポチって数日後。届きましたよ届きましたよ。

おっと間違えた。

Amazon | Bingle イヤーパッド イヤークッション Beats by Dr.Dre Studio 2.0 交換用 Studio Wireless対応 ブラック | Bingle | イヤーパッド

購入したのはこちらのイヤーパッド。自分が購入した時は1720円でしたが、余っているAmazonポイントを使って1000円ほどで購入することが出来ました。中身はイヤーパッド本体とマニュアルだけという簡素なものでしたが情報としては必要十分、不安な人には作業動画もあるよ!という新設設計でした。

ちなみにメーカー修理を依頼するとイヤーパッド交換で2万円弱の請求が来るとかなんとか。むーりー。

 

 

もうApple系の製品分解ではお約束・使わなくなったクレジットカードやポイントカードをご用意ください。

ヘッドホンとイヤーパッドの隙間に差し込んでゴリゴリと剥がしていきます。強力な両面テープで固定されてるだけですね。

両方のイヤーパッドが取り外しできました。作業難易度としてはぜんぜん難しくないです。

両面テープはしっかりと除去しましょう。

 

 

 

あとは購入した交換用のイヤーパッドを両面テープで貼り付けるだけ。ね、簡単でしょう???

レビューにも書かれていましたが、交換品は元々の純正品に比べて少しだけ低反発スポンジが固いような印象もありますが、明らかに違和感がある程ではなく言われないとわからない程度の差異だと思います。個人的には非常に満足度が高い結果になりました。

それなりにお高いヘッドホンがイヤーパッド劣化で買い替えを検討している人、いちどAmazonでお使いのヘッドホン型番+イヤーパッドなどのワードで検索してみてください。案外交換用のイヤーパッドが格安で落ちてるかもしれませんよ。