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何故2012年に流行ったチェコ軍人バッグがまた流行ってるのか。
何故2012年に流行ったチェコ軍人バッグが放出され続けてるのか。
・[PC]チェコ軍放出ドキュメントショルダーバッグ レビュー ≪ 変人窟(HJK)
2012年に流行った当時のお窟レビューがこちら。チェコ軍バッグのレビューというよりはナショナルジオグラフィックかばん買え!という圧の方が強くなっていますがそれはそれとして、写真を見るといかにも当時流行ったガジェットばかりで懐かしい。あれから7年、せっかくなので改めてチェコ軍バッグを再レビューしてみます。
というわけで実際に8年間使い続けたチェコ軍バッグの現物がこちら。癖のないデザインなので割と色々な場所に持っていけました。
肩掛けのヒモは取り外すことができます、細すぎて不安だという人は太いものに交換した方が良いでしょう。
iPhoneの計測アプリで計測した実サイズは35cm×26cm。Amazonの商品紹介ページでは33cm×27cm(×6cm)と記載されていましたのでまあおおよそこんな数字だろう的。
オープン時。ペン立て部分は伸縮性があるゴムになっています。
バッグは内部で大きく2つに分けられており、そのうち1つにはさらに小さなポケットがあります。
とりあえず本棚から同人誌を持ってきました。
大きな収納部分には、A4サイズの本(FGO MEMOなどの少し大きな同人誌)であれば奥までしっかり入れればギリギリ、B5サイズ(一般的な同人誌の大きさ)であれば余裕をもって詰め込む事ができます。また手前の小さなポケット部分にもA5サイズの本(ちび玉藻ちゃん)を横にする事で収納する事が出来ました。
適当に詰め込んでも一般的な同人誌であれば20~30冊の収納が可能ですが、その場合はそこそこに膨らみます。
同人誌が入るという事は一般的な書籍ももちろん収納可。とはいえうすくない本である以上はあまり数が稼げないので、書籍を大量に持ち運ぶためのカバンとしては不向き。
次にガジェット。MicrosoftのSurfacePro4を純正キーボードカバー装着のままスッポリ収納する事ができます。Surfaceペンもペン立てに装着すれば紛失を防げますし、ACアダプタはポケット部分にでも入れておけばおけおけおっけー。自分も普段はこの用途+ちょっと書類を入れてチェコ軍バッグを持ち出してブイブイ言わせてます。
Apple党員の方は、MacBook+iPadという持ち運びもアリかも。上の写真ではクリアケースを装着したMacBookPro13インチ(2012年Retinaモデル)と純正ケースを装着したiPadmini4をメイン部分に入れ、ポケット部分にはACアダプタやケーブルなどを収納しています。
ちなみに13インチ以上のサイズのノートPCは?という事で、手元にあったDELLの15インチワイド液晶のノートパソコンを詰め込んでみましたが…
まあ厳しいですね。
ちなみにバッグの内部にはこれといった衝撃を吸収する部分はありませんので、カバーにもケースにも入れてない状態のガジェットを剥き出して入れるのは少し不安が残ります。
かばん下部の収納部分。この部分は見た目以上に収容力が無く、少し大きめのACアダプタなどは入りません。自分はAnkerのPowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器)と充電用のMicroUSB&Lightningケーブルだけを入れてます。Surfaceのコンパクトアダプタも行けるとは思うけど、それだったら内部ポケットの方に入れてた方が良い。
言うまでもありませんがカメラバッグとしてはダメダメのダメですぞ!ですぞー!(※当たり前)
ミラーレス系のカメラであれば収納そのものは可能だと思いますが、前述したように耐衝撃性に関して不安がありすぎます。素直にカメラバッグを買いなはれ。
というわけで8年の時空を超え何故か再び流行してる(らしい)チェコ軍放出のドキュメントバッグ再レビューでした。
送料と合わせて3000円前後で買えるバッグとしてはなかなか頑丈でデザインも可愛い、それでいて書類や書籍だけでなくガジェットもスッポリ入ると中々使い勝手のいいかばんです。自分も市役所や銀行に書類を届けに行ったり、少し街中に買い物に行ったりするプチお出かけでは愛用していますが、宿泊旅行に持って行ったりするものではないと割り切っています。