2007/11/19
写真で見るレノボ「ThinkCentre A61e Ultra Small」 ~“レノボ史上最小”のデスクトップ ・1GBメモリ搭載で1万円台のGeForce 8600GTカードが発売 ヤソーイ、というか普通に欲しいわこれと思ったけど2スロット使うのは厳しいな…導入予定環境がキューブマシンなもんでどうしても。 ・ReadMe:ランキング集計を休止します ・「ひだまりスケッチ」第2期、製作決定 ・ひと足早くピリオドの世界へ…。メイド喫茶「mel cafe」でピリオドイベントを開催 大阪でピリオド実写版きたこれ!(ちょっと違う) ・南明奈、新ユニットを結成! – 『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』イベント 実写なんだけど珍しくどうでもいいらしい、というかウミショーはアニメ版がたいそうお気に入りらしいです!あむろかわいいよあむろ。 ・TMA きら☆すた レビュー | 丁dai Blog ゴロー!!!!!というわけでまってました先生、いつものエロコス神のレビューでありますがもう「エロ」って単語いらねえんじゃないのこれと誤認しかけた。あとTMAはそのうち「ゴローちゃんだけで120分」とか思い切ったDVD作ればいいとおもう、絶対売れねえけど。 ・スカイガールズで有名な島田フミカネ氏が「エースコンバット6」のディスクを割る→ブログが大炎上 まあどうしても割りたかったんだろう…ただ未だにAC6やってない俺としてはオレにくれよ!とも思うけどPSP版でしょーもないミスでデータ消してしまってから心がブチ折れたのでしばらくエースコンバットはいいです…。 ・懐かしーい! 駄菓子屋’sギャンブル「ピカデリーサーカス」型の貯金箱が出た! ・消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退 – 暮らし 以前ちらっと書きましたけど、本格的に各地のブルートレインがご臨終の兆しがあるみたい…自分もやっぱりなくなる前にどうにかして大阪いく用事作ってあかつきに乗っておこう。 そういえばよく、ブルートレインの何がいいんですか?と聞かれます。確かに飛行機に比べたら倍どころか5倍6倍の時間がかかりますし、運賃だけみてもバスに完敗、飛行機にだって負けてしまう価格設定ではありますが バスや飛行機は旅行というよりはどうしてもただの移動手段、というイメージが先行してしまう。旅を楽しむ、旅情を満喫する…というのであれば鉄道の方が自分の性格にはあっていたり。 …イメージしてください。
大きなボストンバック片手に、慌てて改札に滑り込んだ。 ぱちんというパンチングの音が、旅の始まりを告げる。 朱い夕焼けが照らすホームに止まる青い車体、寝台特急あかつき。 愛称ブルートレイン、長崎から京都を結ぶ旅人達のホテルだ。 発車のベルをドアの外に聞きながら自分のシートを探す。 やっとたどり着いた座席には、初老の夫婦の先客が居た。 すっと立ち上がり挨拶をしたその姿にはどこか気品を感じさせる物腰に、自分もつい釣られて何時もより少しだけ深い会釈をする。 気が付けば、窓の外を景色がゆっくりと流れ出していた。 今宵の安住の地である二段ベッドの上段に荷物を置いた。 窓の外に広がるのは見覚えのある田園風景。 夕暮れから夜に変わっていく景色を見ていると、ぐう、と腹の虫が鳴いた。 ここはひとつ贅沢に食堂室で奮発してしまおうか。 食堂室での時間を追え、シートに戻る。 「昔乗ったブルートレインに、定年を迎えた後、二人で乗ろうと思っていたんですよ。」 そう語る人生の大先輩、そして旅の大先輩の話を楽しく聞く。 長崎から大阪へ、そして京都、金沢・・・そんなこれからの旅の予定を優しく、そして楽しそうに語る二人。 時折交差する優しい視線が、二人の長い時間をかけて一緒に歩いてきた旅路の力強さと絆を表しているような気がした。 ゆっくりと流れていく時間が、とても暖かい。 ふと、窓の外を見ると街の光はだいぶ遠くに。 車窓に映るのは都市の喧騒ではなく、静かに眠る山村の景色。 時より流れていく踏み切りの赤い光が、自分の存在を思い出させてくれる。 空を見上げば満月。 耳に聞こえてくるのはレールから伝わる、カタン、コトンという音。 心地よいリズムが体を包み込み、少しずつ訪れる眠気に身を任せ。 そしてゆっくりと意識は夜と同化して行く。 ━ふと、きらきらと顔に当たる眩しい光で目が覚めた。 カーテンの隙間から零れ落ちてくる朝の光を振り払うかのような仕草を二度、三度。 覚悟を決めて窓の外を見る。 同じ空、だけど違う空。 ここは近畿、そう旅の終わりは近い。 淀川にかかる橋の上を渡る時の「ごう」という音。 そしてゆっくりと遅くなっていく景色。 難波の町が視界いっぱいに広がってきた。 「それでは、よい旅を!」 そう掛け合った声は心から、先に降りる旅人の前途を祝福する。 僕はあとほんの少しだけ、この寝台特急と共に。 千年の都は、もうすぐだ。 |
今年の夏は諸事情で、7月12日から10月9日までの心から愛する長崎を離れて東日本人を演じていました。演じていたのかよ。というわけでその間の事を少しずつではありますが散文として思い起こしてみる。 出発はまだ梅雨も微妙に明けぬ7/12日でしたかのう、4ヶ月以上も前になるのか…。 今回は事前に必要な荷物は全て滞在先のアパートに発送済、もっていくのはこのカメラケースとセイバーさんだけ。自分が自宅を出発して数時間後には、下に見えるダンボール箱もゆうパックで埼玉の住居にやってくる段取りになっていました。 いつもの猫溜まりの場所では、いつもの2匹が見送ってくれています。こいつらともしばらく会えないんだよなー…。 今回はギリギリのタイミングで割安航空券を買えたので空路での移動になります、よって長崎中華街からバスで空港に。…そして、この段階で気づく。しまった住居の鍵を実家に置いてきた!!!!! 今から取りに戻っても間に合いません、これは大失態すぎる、ひゃあああああああ…。 とはいえ忘れたもんはしょーがない、という事でパチンとアタマを切り替えて空港で。 流石にもうこの空路は慣れたもので、ある意味通学路みたいな意識であります。しいて言えば… 衆目の中セイバーさんをまったり撮るのが辛いだけかな! ほぼ満席だったよ、この日も…。 これ持って帰ったら怒られるよな…。 この日は台風がきていたようで沖縄行きの便が欠航してました。 …沖縄に遊びに行く友人はギリギリ欠航直前の便で滑り込めたようでした、が・・・。 羽田からは直接秋葉原に。この日は今は亡き(※死んでません)安倍さんが演説していたせいでめちゃくちゃ警備が厳重だったのを思い出します。 秋葉原では東芝PC工房とチチブデンキで手元にあったジャンクDynabookの修理関連のパーツを購入したりする。そしてその後は住処である朝霞台に移動して、ゆったりとした生活が始まったのであります。 住処である朝霞台に最初に遊びに来られたのはなんと、さらしるさんとにっちさん。遠方から出てきて不慣れの2人を愛車のスーパーカーで外食に連れて行って頂いたのでした。 そういえば東京で最初に食べたのは浜勝だったなあ、本店は長崎なのに。本当にオレは長崎が好きすぐる。 浜勝いった翌日、この日も台風だったね。 台風の中、電車が止まる前に!という事でひさぎさんの家に遊びに行ったのでした。以前より一度遊びにいくぜ!一度遊びに行くぜ!という話をしていたのがずっと先延ばしになっていたのですが、いよいよ襲撃というその日にWelcome台風。だけど負けない。 3人で寿司食べにいったんだけど、台風の中でも大行列ができるお店を見て東京のクオリティに驚いたものでした。そして実際に食べたらリーズナブルな価格で美味しいというその行列にも納得、実際に今この文書を書いていても思い出したら涎が…。 なんだこの珍妙な生命体は…。 生きてないが。 その後、台風直撃に撤収して部屋でウナギを食べて台風に備えていたんですね、中国産の。 そしたらぐらっと揺れた。というか派手に揺れた。 初めての震度4体験に流石に驚いたけど、東京は本当に地震が多かったので最終的には少々揺れても「ふーん」程度で終わるように重農してしまった自分が恐ろしかったです。 とかちつくちて杯に行ったおかp先生が、お土産を持ってたずねてきて頂いた事も有りました。 これは見なかったことにして とかちレアチーズケーキ!!! いやーこれがまためちゃくちゃうまかったんだ、口の中で蕩ける濃厚感覚が絶妙のハーモニーというのも陳腐な台詞だけど、本当に美味しくて一口ごとにチーズケーキが無くなっていくのが悲しくて、悲しくて…。 …食べないとダメ、だよね…。 個性を感じる味でした、とだけ申し上げておきます。 そしてまた秋葉原。夏のアキバはほんと暑かった…ただ実際にいつでもアキバにいける距離になると案外いかないものでした、仕事が暇な時は部屋の掃除とか家事で追われていたし。ただどうしても必要なパーツが発生した時にはよっこらセックスアキバにGOといった感じで片道1時間かけて行ってました、値段はともかく欲しいものが確実にある街というのは確かに便利でした。 そんなゆったりと流れる日常でしたが、まず最初の大きなイベントがやってきます。・予告。 眩しい夏の長野で、彼女たちと共に過ごした夏を。 おねがい・空想具現化シリーズ第三弾 おねがい*ツアーレポ 近日開始予定。 …当初は「明日から連載開始!」という一文字がここには入っていたのだけど、多忙の限界を超えてきたのでちょっと明日からは無理っぽいので予告だけでも。楽しみにしても…よいッ!]]>